よくあるご質問

Q1.無垢の家具はメンテナンスが難しいのでは?
A1.そんなことはありません。気兼ねなくお使いいただいて結構です。 製作の段階で木の性質を見越して反りや割れといった不具合を可能な限り防ぐ方策を講じていますからよほどの悪条件下で使用しない限り支障をきたしたり壊れることはありません。 あえて言えばオイルで仕上げたダイニングテーブルの天板に熱いものや濡れたものを直に置くと輪染みができるのでそれを防ぐためにコースターをお使いいただくぐらいでしょうか。 でもそれはカグオカできれいに仕上げた状態で家具をお届けした当初の2〜3ヵ月の辛抱です。それぐらい経つと日々台拭きで拭いたり、人の手や衣服が触れたり、その他日用品が擦れたりすることで木の表面が摩耗し硬く締まることで耐性が高まってきて、ちょっとやそっとでは染みや汚れはつかないようになります。 5年10年も経過するとすっかり強くなって街で見かけるアンティーク家具同様に水をこぼしてもはじくようになります。そうなればもはや一切の気兼ねはいりません。

たとえ染みができたとしても長く使っているうちにいずれ経年変化で色あいが濃くなる周囲にまぎれてわからなくなるし、無垢の家具にとってそういった染みや日々の生活の中でついた傷や汚れは味わいであり、また出すに出せない絶妙の風合いであり、それこそ最大の魅力なのです。 気になるのは最初のうちだけで、家具との付き合いはその後のほうがずっとずっと長いのです。

もしどうしてもこの染みや汚れは気になるという場合は自ら落とせます。わざわざ業者に出さずに自分でできるのです。これは心強いでしょう! 方法はこちらで説明しています。

家具の表面がパサついてきたときにオイルを擦り込むのもしたほうがよいのは勿論ですが無理強いはしません。放っておいても日常使用の中のさまざまな場面で無意識のうちに油分が補われ、服がこすれたり台拭きで拭いたりしているうちに表面が硬化しツヤすら出てくるものです。 もちろんメンテナンスで手をかけた家具はその思いに応えてくれ、生き生きとした木肌の輝き、手触り、表情を見せてくれます。

また、エアコンの効きすぎた部屋や直射日光に長時間当てたりすると木が急激に収縮してしまうのでなるべく避けなければなりませんが絶対ではありません。 それを怠ったとしても家具がダメになるなんてことはないのですから。そんなヤワな作りじゃありません。 カグオカで作る家具は実用的な日用品であって必要以上に気をつかった繊細な扱いを望んでいないのです。 とはいえ木ですから新たな反りやねじれなどが生じる可能性はゼロではありません。それが無垢の証です。
Q2.家具に詳しくありません。ましてや注文家具なんて初めてです。
いろいろ教えてもらえますか?
A2.もちろん喜んでご説明させていただきます。木のこと、家具のこと、お手入れのこと、納期のこと、お金のこと、そうどんなことでも恥ずかしがらずご遠慮なくお気軽に何度でもお問い合わせください。 そして家具選びは居心地のいいスペース作りでもあります。ですから家具を置くお部屋の広さ、他にどんな家具があるか、床や壁、カーテンの色、素材、質感、こんな部屋にしたいというイメージ、ご家族の構成(年齢、性別、人数他)などできるだけ多くの情報をお聞きかせください。 こちらから直接お邪魔してお部屋を拝見できない場合はデジカメ写真を、さらに新築のお宅であれば建築図面のコピーをお送りいただけると大いに役立ちます。いずれも可能であれば、で結構ですが。 そうした情報を共有することで親身で確かなお話ができるのです。 「この間取りならテーブルサイズはこれぐらいがおすすめです」とか「そのイメージにはこの木が似合います。なぜなら…」など理由も添えてアドバイスします。 カグオカはまぎれもなく提案型の家具屋です。
 
Q3.巷でよく見かけるウレタン仕上げとオイルフィニッシュの違いは?
A3.ウレタンは表面に硬い塗膜を作ります。だから水をはじくし少々の熱にも耐えます。木製品を一定期間、工業製品のように使うにはベストの塗装法と言えるでしょう。 しかし長年使ってるうちにそれが剥げてきて見苦しいことになります。永久に持つ塗料なんてないですから。 一方、オイルフィニッシュは木に浸透して内部で固まります。固まるといってもウレタンのように膜を作るわけじゃなくてオイルが染みた木の組織がそのまま固まるのです。 だから表面がふさがれず内部と外部とで空気が出入りする。木の呼吸を妨げない。 その反面長時間水にさらすと染み込んでしまうし、熱が加わると固まってたオイル分が溶けてしまう(染みの正体)。 しかし木の性質を封じ込めるのでなくて生かしたままだから木にストレスがかからない。それが家具を長持ちさせるのです。見た目も手触りもナチュラル。 すべて植物から抽出した安全性の確認された成分で構成されているから健康を害する心配もない。 それにオイルフィニッシュというのはつまるところ油を塗り込んでいるわけだから人の手や服などが触れることでせっせと磨き上げていることになる。 長い間使って味わい深くなるのは当然でしょう。だからといって油が手や洋服につくということはありませんのでご心配なく。
Q4.街で売ってる家具に比べて注文家具ってどうして高いんですか?
A4.そう感じてる方が多いでしょうねえ。事実、ふつうに市販されている家具と比べると数倍の値段だったりしますもん。 しかしわたしに言わせればそもそも比較すべきものじゃないんです。その理由をご説明しましょう。 いわば両者はコンビニで売ってる弁当(あるいはファミレス・メニュー)とフレンチレストランで出る料理のようなものです。 片や工場での大量生産、片や厳選した素材をシェフが腕によりをかけて1品1品調理しているわけです。 空腹を満たすという目的は同じだけどそれ以外の部分がまったく違う。 コンビニ弁当にはコンビニ弁当なりの意味がある。 フレンチを選ぶ人は味は勿論、その時間と空間の過ごし方とか精神的な満足とかプラスアルファを求めているんですよね。 時宜に応じて選択するものであって2つを同じ土俵で比較するほうがナンセンス、値段の高低差は誰もが納得するところです。 それがこと家具になるとこれらの料理と同じくらいかけ離れた対象をついつい同一平面で比べてしまってませんか。 毎回単品生産、デザイン(というか製作者のセンス)にオリジナリティがあって魅力的、出来上がってしまえば見えなくなる細部まで丁寧で頑丈な作りで長く使え、健康を害するような物質は一切使用していない、そしてお客さん1人1人のニーズにしっかり応える注文家具を高いとみるか安いとみるか、それは家具に何を求めるかによるでしょうね。

補足します。カグオカの価格設定は同種の注文家具に比べて決して高くはありません。どうぞ比較ください。これまでにご注文いただいたお客様は届いた家具を見て「大満足。これでこの値段とはむしろ安いぐらい!」と口を揃えます。

割引制度もご用意しています。早割 / セット割

 
Q5.木の違いがよくわからないのですが…。
A5.そうだろうと思います。ふつう「これは何の木か?」なんて意識してないですもんね。 木には針葉樹と広葉樹があるのはご存知ですか?マツや杉、ヒノキなんていうのは針葉樹です。 一方、クリやナラ、クルミ、ウォルナット、チェリー、タモなどが広葉樹。ほかにもまだまだたくさん種類は無数にありますけど。 違いは針葉樹は軽くて柔らかい。広葉樹は逆に重くて硬い。あくまでおおざっぱな区分ですが。 木によって重さ、硬さのほか色合いも木目も違います。手触りだって違う。個性ははっきりしています。 そして木によって値段も違います。高価な代表格はチーク、安いのはタモ。ウォルナットやチェリーも高い部類です。 しかし値段の高低が必ずしも木の良し悪しに関係しているわけではありません。
そういったもろもろについて家具にする木を選ぶで説明しています。 カグオカがこれまでに手がけた家具を木の種類別にリスト化しているのでこの木で作るとこんな感じになるということがよくわかります。 あるいは工場へ足をお運びいただけばストックしてある何種類もの木を見たり触ったりできます。 時間がないとか遠方でそうもいかないという方には木のサンプルをご用意しているのでこちらから入手してください。
 
Q6.工場へ行けば家具を見ることができますか?
A6.できます。工場が1F、2Fがショップになっています。 必ずしもいつもあらゆる種類の家具が陳列されているわけではありませんがいくつかの家具は常に展示しています。 そして納品前の家具をご覧いただくこともでき、内容はそのつど入れ替わります。

→アクセス

Q7.カグオカの家具を置いているお店はありますか?
A7.あります。群馬県渋川市のカグオカショップにて常時展示販売しています。 そのほかには前橋市の喫茶店まーやの家に定番家具を置かせていただいています。 東京都世田谷区代沢の無相創ではカグオカが参加しているスリーアローズ・プロジェクトの家具シリーズが常設展示され、店頭で注文をお受けしています。
Q8.カタログはありますか?
A8.大変申し訳ありませんが、ご用意していません。
しばしばお問い合わせをいただくのでいずれはと考えてはいますが、なにしろラインナップに次々に新作が加わるので印刷のカタログでは最新版を保てずどうしたものかと悩んでいるのが実情です。 そのかわりにWebサイトは更新を頻繁にしてイメージしやすい写真をたくさん載せ、詳しくわかりやすくご説明するよう心がけています。 日々内容が充実し進化するカタログとしてカグオカのサイトをご活用いただきますようお願いいたします。
 
Q9.ネットで家具の実物を見ずに注文するのは不安です。大丈夫ですか?
A9.大丈夫です。 そもそも注文家具は毎回毎回が新作です。 同じ家具を事前に見ることは元々できないものなのです。 実店舗があったとしても遠方の方は来るべくもない。 全国からご注文いただけるのはネットであればこそです。 とは言えまったく同じでなくともカグオカの手がけた家具をあらかじめ見ることができたらどんなに安心か、それはよくわかります。 そこで実物をお見せできない分ご納得していただけるようユーザーレビューでお客様の生の声をご紹介したり、家具をお部屋に置いたときにどう見えるかイメージできるような写真をできるだけたくさんご覧いただいたり、ご納得できるまで何度でもお問い合わせいただいてご説明申し上げたり、木のサンプルをお送りして無垢の木を実感していただいたり、わかりやすいイラストを描いてご提案したりしています。

ショップにお越しいただけば丸や角のダイニングテーブル、ちゃぶ台、スービーやベンチ、セッティング済みのスピーカースタンドなどをご覧いただけます。 技量や細部へのこだわりはそれで十分おわかりになるはずです。 お問い合わせの方法もメールはもちろん歓迎ですが電話をおすすめしているのは製作スタッフと直にやりとりすることで細かい事柄やニュアンスが伝わるだけでなく安心感がぐっと増すだろうからです。 街の家具屋、インテリアショップでもこれほどまでに充実したサービスをしているお店は他にないだろうと自負しています。 カグオカの真摯な姿勢をお感じいただけることでしょう。 そして信頼性の何よりの証は1度ご注文をいただいたお客様がその後2度3度とオーダーをくださることが多いという事実。 これに勝る説得力はありません。 安心してご注文ください。

でも、それでもという方、カグオカはここにあります。→アクセス
どうぞ直接おいでください。