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クリのちゃぶ台、スタンダードタイプ。 直径90cm、高さ32cm。 |
すっきりとしていて機能性を感じる立ち姿。 | ![]() |
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コロッとしていてかわいらしくもあり、頼もしくもあり。 |
クリ。 | ![]() |
出来立ての経年前はけっこう明るい。 色合いは茶系でいわゆる黄土色、木目は波打っていて表情が強いのが特徴。 全体としての印象をひとことで言えば「渋い」。 しかもタンニン成分を多く含んでいるため、 長年使っていると反応が進んで黒味、灰味を帯びてさらに渋さを増す。 そんなクリの持ち味は郷愁をまとう家具であるちゃぶ台によく似合う。 |
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枠板や幕板、ストッパーが幾重にも重なって見える。 奥行きを感じる重層的な見た目。 |
木と木の組み合わせで実現する折りたたみの仕組み。 古くから受け継がれた伝統の技。 |
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脚を畳めばペタリと床に伏せることができる。 |
このまま大きな食膳、酒膳としても。 | ![]() |
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表が見えるように壁に立てかけて無垢のクリを堪能するも良し。 |
こんなにも薄いからベッド下など隙間が10cmもあれば差し込める。 | ![]() |
では実演。 ご覧のとおり女性でも宙で引っくり返せるほど軽い。 |
気取らずくつろいで囲めるのが床座のいいところ。 ゴロンと寝ころべる気安さは椅子座にはない。 |
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本来この大きさは1人ないし2人向けのサイズ。 食卓としてはもちろんパソコンや書き物などの仕事机、ソファテーブルとしても。 ところでちゃぶ台の高さには直径ごとに上限がある。 これは直径90cmの限度いっぱい32cm。 |
お茶や軽食なら4人でも大丈夫。 ふだんは和室で使って大人数の来客の時はリビングに持ってくる という遊撃的な使い方はちゃぶ台の本領。 |
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無垢の木肌の自然な表情が美しい。 食器との対比が鮮やか。 |
樹種を問わずどれも経年で味わいが増すものだけど、なかでもクリは渋味の方向に深まっていく点が他の木にはない魅力。 | ![]() |
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ちゃぶ台になる木はいろいろあれど、クリは玄人好みな選択肢。 家具にする木について詳しくはこちら。 |
タイプ:スタンダードタイプ |
木の種類:クリ |
サイズ:直径900mm 高さ320mm |
仕様:脚の形は先細りの角脚(標準仕様) |
仕上げ:オイルフィニッシュ |
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ちゃぶ台スタンダードタイプの木のバリエーション。 上段左からクリ、ウォルナット、ナラ、クルミ、 下段左からチェリー、チーク、メープル、タモ。 この他にブナも。 タイプのバリエーションはスタンダードタイプの他、 ・ハイブリッドタイプ ・クラシックタイプ ・角ちゃぶ があります。 |