ダイニングベンチtype2

人気のチェリーで作った
カグオカ屈指のレギュラーアイテム、
ダイニングベンチtype2。
明るいオレンジ系の色合いに滑らかな手触りの木肌。
チェリーの色について。
大きな特徴あるオレンジの木肌は
時間経過とともにレッドブラウンへと変色します。

街のインテリアショップで見かけるチェリーの家具が
赤味を帯びた茶色をしているのは作ってから日が経っているから。
このチェリーベンチもほどなくそうなります。

木の種類によって変化のスピードや色合いは異なりますが、
日を追うごとに深まる味わいは無垢家具ならでは。

手触りの滑らかさはメープル、チェリーの2つが双璧。
指先に感じる凹凸がなくスベスベです。
ひんやり冷たいメープルに対し、チェリーはあたたかな印象。

家具にする木について詳しくはこちら。
チェリーとモスグリーンは相性がいい。
幅は130cm、大人3人が余裕で座れます。
子供なら5人はいける。
クッションを使うとバリエーションを楽しめます。
色や形、素材をお好みで。ちなみにこれはMUJIの低反発。
チェリーが醸すこの空気感。
 
いま紹介したベンチの内容

タイプ:type2(背もたれあり)
木の種類:チェリー
サイズ:
長さ1300mm 奥行500mm 全高860mm 座面高440mm
仕上げ:オイルフィニッシュ
定員:大人3人もしくは子供5人
 
続いてチーク・バージョン。
金褐色の輝きが持ち味のチーク。
チークについて。
落ち着いた茶色をベースに光の加減で輝いて見える色合い、
うるさくない木目、しっとりと滑らかな手触りといった
外見的魅力だけでなく木材として相当優秀。
使い込むほどに深いツヤが出て増す味わい、
チークが最高級材といわれるには理由があるのです。
それらの特性はベンチにするにも当然ふさわしい。
ダイニングテーブルにあわせて使うことを想定してデザインしたこのベンチ。
ギラギラ照りつける太陽、容赦ない雨風や海水にさらされる船舶に使われるぐらいだから日常のハードな使用にも耐えられる。
そして無駄のないベーシックなフォルム、チーク家具ならではの重厚感と比するもののない存在感から室内で最高に絵になる。
ベンチは座るだけじゃない。
ショルダーバッグやコートを背もたれに
チョイ掛けなんてことはよくあるでしょうね。
そんなちょっとした役に立つのが実は嬉しかったりする。
ベンチでアコギなんてどうですか。
大きな座面に身をゆだねて窓際でアルペジオ。
う~ん、ドラマのワンシーンのよう。
モーリスのTF-815、いい音鳴らします。
いま紹介したベンチの内容

タイプ:type2(背もたれあり)
木の種類:チーク
サイズ:
長さ1200mm 奥行500mm 全高860mm 座面高SH440mm
仕上げ:オイルフィニッシュ
定員:大人3人もしくは子供4人
 
ここからウォルナット・バージョン。
色濃い木だから見栄えがします。
高級家具材として知られるこの木の特長の第一は色合い。
他の木とはまるで違う色をしています。
視覚的にアクセントになって空間をキュッと引き締める効果があります。
第二は手触り。手にやさしい木と言えばクルミですがウォルナットも同じクルミ科。
表面に触れたときほのかに暖かです。そして材としてのクオリティの高さ。
適度な重さと硬さがあり狂いは少なく磨耗しづらい。高価なのが難と言えば難ですが、
この木でできた家具がひとつぐらい身近にあってもいいじゃないか。
ダイニングにベンチをセットすることをおすすめする理由として座れる人数に融通が効くことが真っ先に挙げられますが、いつもそればかりじゃつまらないので今回は違う角度で。

ベンチがある生活って嬉しくありません? プラスチックや鉄パイプでできたチープなやつじゃなくてそれなりに手のかかった家具としてのベンチ。 あるだけで毎日が明るく軽やかなものに一変するような気にさせてくれる家具の代表がベンチだと思うのです。
ベンチがある毎日。
ウォルナットベンチ×4。
教会のイメージですかね。
実際は病院の待合室でご使用いただいています。

撮影協力: ホテルベラヴィータ(沼田市)

いま紹介したベンチの内容

タイプ:type2(背もたれあり)
木の種類:ウォルナット
サイズ:
長さ1200mm 奥行500mm 全高860mm 座面高440mm
仕上げ:オイルフィニッシュ
定員:大人3人もしくは子供4人
 
つぎはクルミ・バージョン。
やさしくて、あったかな木、それがクルミ。
色、そしてそのぬくもりにほっとするところはまさにミルクティのよう。
すりすりすると産毛みたいに少し起毛していて気持ちいい。
使い込むとけっこう濃い茶色になって黒光りしてきます。
絵になります。
いま紹介したベンチの内容

タイプ:type2(背もたれあり)
木の種類:クルミ
サイズ:
長さ1200mm 奥行500mm 全高860mm 座面高440mm
仕上げ:オイルフィニッシュ
定員:大人3人もしくは子供4人
 
ここからナラ・バージョン、W120cm。
ナラは初めマイルドな肌色というかケント紙のような色というか(女性にはキャメル色といったほうがわかりやすいかな)そんな色をしていて、長年使っていくうちに色濃くなってツヤも加わります。 木目は賑やかなクリやケヤキと違って比較的おとなしめ、柾目に出る虎斑(とらふ)は独特で美しい。 手触りはチェリーやメープルほどツルツルすべすべではなく、指先にちょっとざらつきを感じます。 トータルなイメージはこせこせしていなくて「雄大、おおらか」という言葉がふさわしい木です。 この木を使って作った家具のコーディネートを考えると、和洋どちらの空間にも合わせやすくインテリアの嗜好や部屋のテイストを問わずしっくり馴染むので近頃の住宅のどちらとも線引きしづらい折衷スタイルの間取りにはうってつけと言えます。
背もたれがあったほうがくつろげる。
実際にそこで食事したりくつろいだりすることを考えると
ふう~っとカラダを預けたくなることがあると思うのです。
アルコールが入ったら特に。

背もたれなしはこちら。
木製ベンチと聞くと重そうですが細身ですからね、
女性でも軽く持ち運べます。
ダイニングセットとして考える。
テーブルにベンチを組み合わせるという選択肢のいいところは
いざというときにプラスアルファの数の椅子を持ってこなくても
いつもより多くの人が座れること。
ベンチなら1人はもちろん2人でも3人でも、
そして子供なら4~5人で座ることができるのです。
椅子を2つも3つも余分に持ってきたら狭くって狭くって。
そんなの無理!というお宅にこそぜひ。

このベンチ、ダイニングチェアtype3(廃番)と合わせてデザインしたものです。 ですから相性ぴったり。並べて置けば一体化して長椅子としてお使いいただけます(ベッドのように横たわることも可能)。 今回は120cmの3人がけですが100cmでお作りすれば2人がけとなります。 逆にもう少し長くして4人がけにすることだってできます。ご相談ください。
いま紹介したベンチの内容

タイプ:type2(背もたれあり)
木の種類:ナラ
サイズ:
長さ1200mm 奥行500mm 全高860mm 座面高440mm
仕上げ:オイルフィニッシュ
定員:大人3人もしくは子供4人
 
 
ダイニングベンチtype2の価格表
(背もたれあり)
長さ
type2はW1300mmまで。それ以上はtype3をどうぞ。
座面高
SH440mmが標準。
座面がくぼんでいるので実質的にはSH420mm。変更可。
仕上げ
オイルフィニッシュが標準仕様。
オプションでウレタン塗装選択可。詳しく


タモ、ブナ、クルミ、パイン
W1000mmW1100mmW1200mmW1300mm
99,000円110,000円120,000円134,000円



チェリー、メープル、クリ
W1000mmW1100mmW1200mmW1300mm
105,000円128,000円140,000円158,000円



ナラ、ウォルナット
W1000mmW1100mmW1200mmW1300mm
110,000円136,000円149,000円169,000円



チーク
W1000mmW1100mmW1200mmW1300mm
165,000円186,000円198,000円220,000円


オプション
ウレタン塗装(クリア+ツヤ消し)+5,000円


消費税・送料別の価格です。(2021.9.1改定済)
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ユーザーレビュー
ダイニングベンチ(抜粋)

Y・Yさん 吉村整形外科醫院 | 香川県
ウォルナットダイニングベンチtype2

待望のベンチが届きました。
診療中でしたので受け取りは事務スタッフがしてくれましたが待合室やリハビリスペースへの配置も手伝っていただき配送の方にも感謝申し上げたいと思います。 診療がとぎれたとき初対面しました。印象はカワイイです。幅はW1100とW1300ですからそこそこありますが何よりもデザインがかわいいのでそう思ったのかもしれません。

醫院の待合室に木のベンチを置きたいと考えてからずっと色んなホームページを見てこんなんじゃないと思い続けてあきらめかけたときに出会ったカグオカのダイニングベンチです。 そのときの印象は上品でした。ベンチと聞くと野暮ったい素朴な感じをイメージされる方も多いかもしれませんがこのベンチは違います。 単に木だから暖かいではなく、確かにそうなんだけどもデザイン家具にも負けない上品さがあります。
手前味噌ですが私の醫院は建物に「凝って」しまいました。カフェのような待合いをイメージしました。 このベンチを見たときこの上品な感じならイケルと思ったのを覚えています。上品です。 だけど本当に手作りなのとカグオカスタッフの気持ちが込められているので「ああ大事な作品をわけてくださったんだな」とモノと言うより何か「生き物」「子ども」のような感じがしてカワイイと思ったのかもしれません。 大事にお預かりしますって感じです。

W1100とW1300の大きさは、ひっつきたい人にはひっついてもらって、そうでない人は間をとって…、どちらも可能です。 また、偶然ひっついて「あなたどこがお悪いの?」「お大事にね」と自然と会話が生まれる空間も作ってくれます。 当院の待合いは受付に向かって椅子が並んで…ではありません。大きなテーブルを囲んで待つスタイルです。 自然と言葉を交わすことができる寄り合い、スタイリッシュ公民館のようなものを目指しています。 まさにピッタリの距離感をベンチは作ってくれています。

ベンチの材をウォルナットにしたのは色です。待合いをスタイリッシュにするのは良いのですがお年寄りも多く来られます。 何か落ち着かないではそれも申し訳ないので渋めのこげ茶で待合いを引き締める。その役割も担ってもらっています。

見た目の美しさのみならずやはり椅子は座ってなんぼのものです。座った人が皆さすっています。 この手触りは木とは思えないのではないでしょうか。最初に手でさすって、そして次に背中の当たるところを背中でさすり、最後におしりを少し動かしおしりで感触を確かめます。 木のニオイを嗅いでいる人もいました。見て、触って、におって、さすがになめる人はいませんが…、楽しませてくれます。

一番心配していたこと。それは、木のベンチだと待っているのにおしりが痛くなるというクレームが来るかなと言うことでした。それも杞憂でした。 座面のカーブの関係でしょうかずーっとすわっていても全然痛くないです。機能的にもさすがという感じです。 本当に待っててよかった。岡本さんそしてカグオカのスタッフの皆様ありがとうございました。 香川の方でこのHPを見られた方は、「ちょっとカグオカのベンチ見せて」って遠慮なくお越し下さい。大歓迎です。

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