→カグオカトップ | サイトマップ | サイト内検索 |
| |
クリ李朝風ちゃぶ台 |
(ページボトムにガイド記事) |
| |
 |
|
画像がいっこうに変わらない場合はJavascriptの設定をonにしてください。 |
木の種類: | クリ |
サイズ: | φ670 H240 |
仕上げ: | 黒サビ染 |
|
渋〜い。 |
|
| |
大きさはぎりぎり2人膳か?でも製作者としてはあぐらをかいてひとりチビチビ酒を飲むための酒膳としてお勧めしたい!
わびさびの世界の家具です。天板の縁取りの「えぐり」は上で何かをこぼしても床に垂れないという実用面もさることながら、光が当たると陰影ができて輪郭を際立たせるのが憎い。
脚元の曲線と共鳴しあって全体としてえも言われぬ趣き深い立ち姿となるのです。
それにしても渋い色でしょ〜。工業的な着色では到底出せない色合いです。 |
|
| |
120,000円(税込) |
| |
|
| |
| |
| |
⇒関連記事:メルマガvol.7予告編 vol.7 |
| |
|
|
| |
| |
|
| |
| |
|
| |
| |
|
お早めにご注文いただくと 製作代金を最大10%オフ! |
|
|
|
|
|
|
| |
| |
|
|
丸ローテーブルとちゃぶ台の違い |
カグオカでは固定脚のものを丸ローテーブル、脚を折りたためるものをちゃぶ台と区別しています。 脚が頑丈なぶん丸ローテーブルはサイズを大きくでき、ちゃぶ台は少人数用のテーブル向きです。 |
|
the difference between round-lowtable and tyabudai |
|
|
|
| |
| |
ローテーブル、ちゃぶ台の選び方 |
まずテーブル面の形から。角型(長方形、正方形)は四角四面でお行儀がいい印象です。大抵の部屋って長方形だから平行に配置しやすく納まりがいい。座った人の目の前のテリトリーが四角形だから「ここからここまでが俺!」とわかりやすいですね。
丸型はウェルカム光線出しまくり。吸い寄せられる感じで人が集まります。丸テーブルがあると部屋の空気も和らぎます。1人分のテリトリーは円の中心を頂点とした扇形。隣りの人との境界線はあってなきがごとし、人数に対してよほど大きくなければ越境が頻発します。
円の中央部は実質上みんなの共有地。そんな「なんもかんもいっしょくた」の感じが和気あいあいの雰囲気を盛り上げます。中華料理屋の円卓は真ん中がぐるぐる回転しますよね。あれは特性を生かしたうまい利用法です。 |
 |
次にテーブルのサイズ。上述のように丸テーブルは境界があいまいなのでどれぐらいの大きさがあれば何人で囲めるのかが角型に比べてアバウト。食卓として考えると直径70cmは1人、90cmで2〜3人、100cmで3〜4人、120cmで4〜5人、130cmで5〜6人というところでしょう。どれぐらいの余裕を見るか、並べる食器の大きさや数にもよります。
それに対して角テーブルはわかりやすい。1人分として幅60cm×奥行40cm程度を見込みます。テーブルの4隅には脚があることを考慮してくださいね。そうすると4人(長辺に2人×2)で使うには幅120〜130cm、180cmなら6人というのが標準となります。短辺部分にも座るのであればその分大きめにしておきましょう。
テーブルの高さは33〜34cmが目安ですが床に直接胡坐(あぐら)をかいて座るのか、正座をするのか、座布団を敷くのか、大人メインか子供がいるかによって上下します。ご家族それぞれが好きなスタイルで座って使い勝手のよい高さを見つけてください。
そして脚。固定してしまうか折りたためるようにするか。強度的に強いのは固定脚。そりゃそうでしょう、4つの脚を幕板ががっちりつないでいるのだから。テーブルの上に子供がのって騒いでもビクともしません。
折りたたみ脚の方式には(1)1本ずつそれぞれ単独でたたむ、(2)2本1組でたたむ、の2つがあり(2)のほうが強い。強度に劣る折りたたみ脚方式のテーブル、すなわちちゃぶ台は少人数向きで(1)は1〜2人膳、(2)は3〜4人膳までというのが目安。それ以上は固定脚にするのがよいでしょう。
ちゃぶ台の長所は脚を折りたためば場所を取らず、また小ぶりで軽いので楽に移動できること。大人数用の固定脚テーブルではそうはいきません。 |
| |
|
| |
| この他の家具の選び方を読む |
|
|
|
|
| |
李朝家具レポート
陶磁器や家具に代表される李朝工芸ですが李朝の前の時代、すなわち高麗(こうらい)時代の気品に満ち優雅な作風に比べると粗雑であると評されます。
いくつか考えられるその原因のひとつは外国からの圧力や内政不安が重なったせいで工芸に打ち込む余裕がなかったこと、もうひとつはこの時期に国教が仏教から質素・清廉を旨とする儒教に変わったこと。
こうした時代背景から生まれた工芸は実用性が追求され、華麗な装飾のない様子が見方によっては粗雑とされたのです。
では家具に絞って話します。
当時の朝鮮半島に産する木材は決して潤沢ではありませんでした。仕上げについて本格的な漆塗りはごく上流の用品に限られ、ほとんどは生漆あるいは荏の油や桐油などの簡易塗装で済ませてしまってあとは使い手の日々の拭きならしに任せたようです。
それによって木のもつ本来の美しさが時間の経過とともにあらわれたのです。
家具に男性用、女性用とはっきりした区別があったのも特色のひとつです。書物机、硯箱、書棚、状差し、など男の部屋に置かれる家具は金具も控え目で簡素質朴を旨とします。
一方じょせいの居室の衣装入れのバンダジの前面を飾る真鍮や鉄、あるいは白銅などの華やかな金具は地方的な特色をもつだけでなく、ひとつひとつ意匠を凝らし女主人の好みを表しました。
李朝家具は製作方法によって板同士をつなぎ合わせる方法と4本の柱を中心に板をつなぐ方法とに大別されます。
そして前者の方法を用いて作られたのがウィッダジと呼ばれる扉が天板についた箱あるいはアブダジと呼ばれる扉が正面についた箱です。
アブダジは正面の板の半分を開けたり閉じたりすることからバンダジ(半閉櫃)とも呼ばれます。
一方後者の方法を用いて作られたのは書棚・冊棚(チェクジャン)や薬箪笥、食器棚などです。家具作りに用いられた木は多様で、マツ、ケヤキ、アオギリ、カキ、チャンチン、ナシ、クルミ、エンジュなどあらゆる雑木が対象となりました。
ひとつの家具の中でも異なる木を使用する場合も多かったようです。
デザインは素朴でシンプル、あえて装飾と言えば木目を生かすことで自然の美しさを取り入れたことぐらい。では用途別に特徴を見ていきましょう。
バンダジ→
箱型の家具を韓国では櫃(グェ)と呼びます。上述のとおりグェにはウィッダジ、アブダジ、バンダジの区別がありますが、日本では総称してバンダジと呼んでいるようです。
←チェクジャン(冊棚)
儒教文化では男女が別々の空間で生活をします。男性の生活の場(サランバン)に置かれ、好学の象徴として丁寧に扱われた書物を保存しておくための棚がチェクジャンです。書物は立てずに積み重ねていたそうです。
ソアン(書案)→
読み書き用の低い小机です。天板の両端を上に巻き上げたような形が特徴です。
←ジャン
箪笥の類です。あちらでは台所の煮炊きの熱を室内の床に伝えて暖をとるオンドルすなわち床暖房の構造のため、総じて家具には底面が床に接しないよう脚がついていました。また、部屋に押入れがないためさまざまな収納用の箪笥が用いられました。箪笥は家族がくつろぐ場所を兼ねた女性たちの部屋(ネーシル)に置かれました。
盤→
長幼の序、男女の別といった儒教思想によって食卓は1人膳が主流でした。形は円形、長方形、多角形、半月形とさまざまですが脚部に見られる虎の足に似せた虎足盤、犬の足に似せた狗足盤、馬の足に似せた馬足盤などの工夫が特徴です。
|
| |
→カグオカトップ | サイトマップ |
| |
©2008 家具工房岡本 All rights reserved.
|