波動スピーカー用ラック
エムズシステム社の波動スピーカー、MS1001専用ラック。
DENONのDCD−1500AEにPMA−1500SEという構成。 スピーカー、プレミアムシルバー、メープルの色の組み合わせがとてもきれい。 木の枠の中にメカが収まるという対比がいいんです。 キャスターが付いていて自由に移動できるというのもポイント高。

このスピーカー、メーカーによると特に決まった置き方はないようで床に置いたり吊るしたりしてもいいみたい。 何より普通のスピーカーみたいに左右2台でセットなのではなく、この1つでいいんです。 システムがこれで完結!

そしてかなり良い音が鳴るらしい。レビューは絶賛の嵐。
説明を読むと理論の裏付けもある。 マジか?と思いますよね。


ところがかの坂本龍一が持っている、渡辺貞夫が持っている、三枝成彰が持っている、リッツカールトンのスイートルーム全室に採用されているとなると只事ではない。 保守派も無視できない説得力がある。見た目だけで「邪道」と判断してはいけないのかも知れない。一度聴いておく必要があると思う。

気になる値段は約14万円、となるとさすがに地べたに置くわけにはいきません。 うっかり蹴飛ばしてしまいそう。転がっちゃうし。 純正のスタンドはあるのだけどまるで和太鼓のよう…。 それはいかんでしょ。全然良さそうに見えない。ビジュアルも大事。

ならば、どうせならば機器とも一体化させたいというニーズにカグオカがお応えしました。
硬い無垢のメープルを分厚く30mmで組んだ強度十二分な箱型のラックの上にスピーカー受けが取り付けてあります。 受けとスピーカーの間にはフェルトなどを貼って座りを安定。

後方の穴からコードを下げ、中段にも開けた穴を通してアンプへ。
邪魔になりません。

メープルで作った家具

六角レンチで外せます。

右はテレビ台type13。揃えられるところは揃えました。
ラインが通るとすっきりして気持ちいい。

オーディオって一旦据えると滅多なことでは動かせない。まさに鎮座するって感じ。
その点これならレイアウトフリー、いい音が鳴るポジションに動かせます。
掃除もしやすい。えてして後ろはコードがとぐろを巻いて埃がたまるものだけど、
まめに掃除できるからその心配がない。

さて波動スピーカー。
勇気のいる買い物ですよね。意外に小さくて(だってアンプ幅もないんですよ!しかも細い)、
おもちゃのようだと言う人もいるし。だけど音はいいともっぱらの評判。

まずは自分の耳で確かめてみたいと思います。

MS1001専用ラック
木の種類:メープル
サイズ:W514mm D450mm H465mm
仕様:スピーカー受け部は取り外せます。
キャスター4つ、そのうち前2つにはストッパー付き。
仕上げ:オイルフィニッシュ
重量:約 22kg

Price of 波動スピーカー用ラック
 
タモ、クルミ、ブナ、ナラ82,000円
メープル、チェリー86,000円
ウォルナット92,000円
チーク148,000円
消費税・送料別
 
今回と同じ仕様で作った場合。変更可。
価格はサイズや木の種類、棚数等によって変動します。
お問い合わせください。

ユーザーレビュー(抜粋)

H・Oさん photo | 埼玉県さいたま市 | スピーカースタンドtype1(Stirling Broadcast BBC Monitor LS3/5a V2仕様)new!

このたびは、スピーカースタンドを作製頂きありがとうございました。
使用しているスピーカー(stiring broadcast LS3/5a V2)には、メーカーから純正スタンドも販売されていますし、他のメーカーからもこのスピーカー用のスタンドが販売されています。 しかし、純正スタンドは高さが高すぎ、デザインも好きになれませんでした。 また、他のメーカーのものは金属製で、このスピーカーに合わないと思いました。

そこで、日曜大工センターなどで自作しようとしていたところ、ネットでカグオカさんを偶然に見つけました。 木製で、特注でき、見た目も非常にきれいでしたので、お願いした次第です。

出来栄えは本当に見事です。 1枚の板から作製されているとのことで、確かに、下板でも上板でも2つのスタンドの間で木目が連続しているのが分かります(写真1、2)。 合板や突板仕上げにない美しさがあります。 支柱の空間もおしゃれで、色合いといい、見ているだけでうれしくなる、そんな感じです。 加工精度の高さも抜群で、床に直に置いたときのガタツキは全くありません。(実際には、滑り止めのため、床とスタンドの間に1cm×1cm程度の牛革を4枚使用しています。)

スピーカーを載せたときの写真が写真3、4です。 小型のスピーカーに対して上板が厚く、上板に対して支柱も十分に太いので、重厚な感じがします。 スピーカーをしっかり支えているという印象です。 チェリーのエンクロージャーとチークのスタンドの色も良くマッチしています。

肝心の音についてですが、自分の持っているアンプとCDプレーヤー(写真5)でこのスピーカーを鳴らすと、こういう音がするはず、という音が出ています。 ニュートラルで、変な癖は全く感じられません。 音色については、予想していたよりも濃い感じがします。 そのためか、弦楽器の音色が非常にきれいで、バイオリンとビオラの違いなども良くわかります。

手入れ方法も教えていただきましたので、これに倣って手入れをして、スピーカーともども末永く愛用したいと思います。
今回は、本当にありがとうございました。

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