家具にする木を選ぶも役立つと思います。

スービーの選び方

カグオカのアイドル、スービー。グッドデザインの賞をもらうくらいの抜群のスタイルはかわいらしくも美しく、そのうえじゃがいもの皮をむきながら、あるいはカレーの鍋をかき混ぜながらちょっと腰をかけるとか、キッチンカウンター用の椅子としてとか、高い所にモノを載せたり降ろしたり、切れた電球を交換するときの踏み台としてとか、軽くてコンパクトで丈夫なので外に連れ出して賑わうお祭りの人垣の後ろで上に立って前の様子を覗くのに使うとか、子供の部活動の試合を見守るときに腰掛けるとか使い方さまざまに活躍するこの愛すべき小さな家具を我が家に迎えるために押えておくべき2つの事柄をご説明。

座面径を決める

直径22cmと25cmの2サイズあります。 スービー誕生当初は22cmのみでした。 このサイズでスタートした理由はスタイルのバランスが良くていちばんきれいに見えるから。 立ち仕事の合間にちょっと腰掛ける、ほんとに文字通りお尻をちょこんと引っ掛けるような座り方をするにはこれで十分との実感もありました。 その後、スービーをカウンターで使う、つまり「腰をおろす」という座り方をしたいというニーズが高まり、スタイルの美しさと腰の座りの良さとが両立するラインとして25cmという新たなサイズが加わることに。 ここに1つの解があります。
すなわち用途を立ち仕事の合間の腰掛けスツール、ワークスツールと割り切り、デザイン性に重きを置くのならば22cm、スタイリッシュな見た目を残しつつ腰を落ち着かせて座りたい、カウンタースツールとして考えるならば25cmとなります。

そしてもう1点、座り心地にとって座面径とお尻の大きさとは相対関係にあります。 極端な話、お相撲さんには25cmでもお尻を引っ掛ける程度にしか座れません。 お尻が大きいほうだと思えば例え用途が仕事用だとしても意地を張らずに25cmを選んだほうがいいでしょう。

高さを決める

ダイニングチェアの場合はテーブルの高さとの差、いわゆる差尺によって決めることができますが、椅子のタイプが違うから必ずしもスツールには当てはまらない。 用途にもよるけど基本的に半立ちのような状態、あるいは床から片足の足裏が浮くような状態で使うものです。 これがダイニング用と同じ42cm程度だとしたら体重をしっかりかけて座ることとなりこの座面径では座り心地が良くないと感じるでしょう。 そもそもそういう椅子じゃないのです。同じ土俵で比べたらスービーがかわいそうです。 お尻を半分引っ掛けるような座り方をするからこそすぐにパッと立ち上がって仕事に戻ることができるわけです。

そういうシチュエーションを考えて導き出した目安の高さが62cmで、これをスービーの通常仕様としています。 しかし用途が多彩であるがゆえにどういう高さが使いやすいか個人差も大きい。もっと低いほうがいいとかカウンターに合わせて使うからもっと高いほうがいいといったご希望どおりにお作りします。
56cmの例 62cmの例 75cmの例 64cm/78cmの例

スービーラインナップ

 

テレビ台の選び方

収納について押さえましょう。
以前なら大量のビデオテープがかさばってスペースを食って大問題だったんですが昨今はDVDやブルーレイ、さらにハードディスクへの録画が主流になってきて状況は様変わりしています。 むしろWiiとかプレステとかのソフトやジョイスティック、コントローラーといったゲーム関連の品々の収納が新たな課題です。あなたのテレビの周りには何があるのか紙に書き出してみましょう。 今後増える予定のものもリストアップ!
チェックリスト
 
テレビ本体CSチューナー地デジチューナー
DVDデッキビデオデッキHDデッキ
PS3X-BOXWii
ゲームキューブビデオカメラminiDVテープ
VHSテープDVDソフトゲームソフト
左右スピーカーウーハースピーカー  
配線コード取扱説明書各種リモコン
これらをどうしまいますか?
テレビ台1つにすべて納めるのか、他の収納も併用するのか。 以前は一般家庭でも10本や20本あるのが当たり前で結構邪魔だったビデオテープがなくなればテレビ台だけで全部片付いちゃうこともあり得ます。 しまいたいものが納まるレイアウトを考えましょう。 さらに前から見えるオープンタイプにするか、扉をつけるクローズドタイプにするかも検討します。 ゴチャゴチャ感をなくしたい場合や小さなお子様がいたずらするのを防ぐ場合、また埃を嫌う場合は扉が役立ちます。 配線コードの類は引出あるいは小箱にでも入れてからテレビ台にしまうのが整頓しやすいですね。 テレビと機器をつなぐ配線の処理のしかたも大事なポイントです。 テレビ台に背板があるならコードを抜く穴を開けておかなければなりません。 このごろの端子は随分大きくなっているので小さな穴では通らないなんてことが起こります。ご確認ください。

つぎに台のサイズ。望ましい横幅、奥行、高さを考えてみましょう。 横幅はテレビ本体+αです。左右にどれだけの余裕をみるか。サイドスピーカーを載せるのであればその分余計に幅広にします。 カグオカとしては薄型テレビを載せるのであれば本体のデザインから考えて横幅は大きめが似合うような気がします。 奥行について、ブラウン管方式と違ってプラズマとか液晶方式はテレビがほんとに薄いですよね〜。 以前ならテレビの後ろの出っ張りで台の奥行を決めたものですが、いまはDVDとかHDデッキといった機器に配線コードの突き出しを加えた寸法で決まります。 結果、45cm前後というところでしょう。ご自分で計ってみてください。
高さについて、ふだん最もテレビを見ることの多い位置、例えばソファーあるいはダイニングチェアに座ったり床にそのまま座ったりした時に一番見やすい画面高を見つけます。 人間の視線はふつう水平から少し下を向いています。 それが自然な角度なので目が疲れにくいということになります。 薄型テレビはブラウン管より目に優しいとは言え、見上げるような高さではおまけに肩も凝るし長時間の視聴にはふさわしくありません。
ですからまっすぐ水平に見たときに画面の最上部が目線の高さに来るようにすると全体を目線角度の下方向で見ることになり負担がありません。 ということはつまり「もっともよくテレビを見る位置での目線高からテレビの全高を引いた値が最適なテレビ台の高さ」ということになります。 家族の誰を基準にするかや座り位置から画面までの距離(画面高の3倍がよいというのが通説です)との兼ね合いもあります。 周囲の窓枠だとかカーテンあるいはコンセント位置などからどうしてもこの高さでなければならないという事情もあるかも知れません。 それらの要素をふまえて決めてください。

最後にキャスターをつけるかどうか。
背面の配線をするときや掃除をするとき、床を引きずってテレビ台を動かした経験は誰しもあるはずです。 そんなときキャスターがついていればさぞ楽だと思いません? 子供が乗ったりして不意に動いたら危ないという心配は無用です。 ストップボタンのついたキャスターにしておけば固定できますから。 あとはデザイン面で納得できるかだけです。

テレビ台ラインナップ

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学習机の選び方

デザインについて、小学校入学にあわせて机を新調すると幼い子供の好みに押され気味。 (おじいちゃん、おばあちゃんはそんな子供の思いを後押ししちゃったりする。) でもキャラクターがついてたりやたら子供っぽい家具を喜んで使う期間なんて低学年のほんの2〜3年だけ。本来そんな短期間のために買うんじゃないはずです。 学習机を買い与える親の思いは中学、高校、大学の時期にしっかり勉強して欲しいってこと。小学生以降のほうがずっとずっと長いんです。 それに小さい子って親のそば、そうダイニングテーブルとか家族のいる場所で宿題したがるもんですよ。そのほうが勉強見てやれますしね。 そして中学生、高校生にもなれば好みはすっかり大人。 だったら子供のことを思うからこそ親として先を見越した考えで、社会人になっても使える落ち着きがあってセンスの光る机を選んでやるべきではないでしょうか。

サイズについて、自分が子供のころを思い出してください。大きな大きな机を使いこなせていたでしょうか。 いえ、きっとその広い机の上を散らかしてお母さんにしょっちゅう「片付けなさい!」と叱られた人がほとんどでしょう。 そしてわずかに残った部分に教科書とノートを無理やり開いていたはずです。 ということは大きすぎる机を我が子に与えたら同じことの繰り返し。カエルの子はカエルなんです。 みなさん薄々感じてらっしゃるだろうけど人が整頓状態を保てる面積ってそんなに広くない。 だったら最初から教科書と参考書、辞書、ノート、筆記具を広げられる必要十分な大きさの机にしたらいいじゃないかとカグオカは考えます。

引出について、正面に大きなのが1つ、サイドに縦方向に重なったのが3つというのが一般的な学習机における引出の数でしょうか。 確かに勉強する環境にはモノが溢れかえります。収納は多いにこしたことはありません。同感です。 しかしそれは机と一体化していなければならないものでしょうか?カグオカはそうは考えません。 むしろキャスターのついたサイドチェストを脇に置いて使ったほうが使い方に柔軟性が富んで便利でしょう。 サイドデスクとして使えるチェスト上面を椅子に座って勉強する自分の身体の真横に移動することだってできるんですから! 教科書や参考書といった本の類はそばに書棚を置けばいいでしょう。 そのほうが引出よりはるかにたくさん入るし、背表紙が見えて取り出しやすい。 それに引出がたくさんついているってことはそれだけ机本体が大きく重くなるってこと。 机をまったく移動しないというならそれでもかまわないんですが、社会人になってパソコンデスクや家事デスクとして使おうというときに「この机はかさばりすぎて使えない…」と後悔します。 そう考えるとやっぱり机は大きすぎないほうがよくて、引出もそんなにたくさんはいらないということになりますね。

木の種類について、特に子供が小さいうちは下敷きも使わずに机に直に置いた紙に鉛筆でゴリゴリ、なんてことがよくあります。 机面に鉛筆痕がつくのがイヤなら硬い木を選んだほうがいい。候補はメープル、チェリー、ナラの3つ。 いやそんなことは気にしないというのであればクルミ、タモ、ブナ、ウォルナット、チークも選択肢に加えて。

デスクラインナップ

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テーブルの形を決める

丸にするか、長方形にするか、正方形にするか。どれらも一長一短あるので迷います。それぞれの長所、短所をあげてみましょう。

丸いテーブルの長所

日本の住宅は屋内・外を問わず直線と直角で構成されていることが多いですよね。 それは家具も同様であり、インテリアを見回したときに曲線はあまり目立たない。 あるとすれば食器や家電といった小物ぐらい。 だから全体としての視覚的な印象は良く言えば整然としていて規律的、悪く言えば画一的で柔軟性に欠け面白みがない。 そんな中でダイニングテーブルという視界における占有面積の広い、一家の中心的存在とも言うべき家具が丸いならば、インテリアから受ける印象がやさしげで柔らかさを感じさせるものになる効果があります。 空気がやわらぐのです。 また丸テーブルと椅子とをセットで考えた場合、正方形の床に円が内接することとなりコンパクト、使わないときには椅子をテーブル下に押し込んでしまえば広くないダイニングでもさほどスペースをとらずに済むというのは利点です。 もう1つ忘れちゃいけない大きなメリットは同席者が皆テーブルの中心を向いて座るので全員の顔が見え、会話がしやすいということ。これが一番かも知れません。

丸いテーブルの短所

まず第一に囲んで座れる人数が限定されます。 人数に融通が効くのが丸テーブルの特長かと思いきや、それは床座の場合のみ。 椅子を使わないから身を寄せ合い詰めて座れるのです。 椅子座の場合は椅子の幅があるのでそうはいかない。 床座に比べて1人分の幅を広めに見込む必要がある。 座れる人数は必然的に少なくなりますよね。 さらにテーブルの脚と椅子の脚のおさまりの関係があります。 つまり例えば3本脚の丸テーブルの場合、脚と脚の間には椅子は1つしか入らないので定員は3人となるわけです。 それを4人で座ろうとして椅子をもう1つ持ってきたとしてもテーブルの脚がぶつかって椅子が入らないのです。 したがって4人なら4本脚、5人なら5本脚にしなきゃならないということになるのですが、じゃあ6人は?7人は?となると悩ましい。 6本脚7本脚にするわけにはいかないし、単純に直径を大きくすればいいってもんでもないですから。 角型と比べてカドの部分がないということはその分狭いということを忘れないでくださいね。
第二にテーブル面における1人分の占有エリアが扇形なのでテーブル中央部へ行くほど先細りとなり、夕食などいくつも皿が並ぶような本式の食事をする場合はそこで同席者の食器がケンカしがちなことです。 逆に中央部を共有エリアとして大皿を置いて皆が小皿に取り分けるようにすれば全員から等距離なので好都合、そうすれば丸型の短所がむしろ長所になるわけで災い転じて福となす、ですね。

長方形のテーブルの長所

テーブルを囲む人数でテーブル面を等分すると1人分のテリトリーの形状は境界がはっきりした長方形、良くも悪くもあいまいな丸テーブルとは好対照です。 この当たり前のことが実はかなり使い勝手を良くしているのです。 なぜなら食事の際に多くの料理皿を整然と並べることができ、どこにもデッドスペースがない。 育ち盛りの子供がいたり、お客さんがたくさん来たり、料理好きでお皿をいくつも並べたいような場合には断然角型のテーブルをおすすめします。 また意外に人数に融通が効きます。床座用のテーブルでは丸型の専売特許とも言うべき性質ですが、椅子座になるとむしろ長方形テーブルのほうが優れてる。 というのはテーブルの脚と脚の間に椅子が入りさえすればテーブル面上におけるその人のテリトリーは保証されるし、いわゆる「お誕生日席」も活用すれば収容人数は少なくともプラス2名になるし、個別の椅子ではなくダイニングベンチを使えばそれこそスシ詰め的に座ることだってできる。丸テーブルではベンチは普通ありえませんからね。 その他のメリットとしては四角ゆえに片側を壁に密着させて使うことができます。 キッチンカウンターにくっつけて置くというパターンはよくありますよね。 そうしたときに隙間がない、無駄な空間ができないというのはスペースの有効利用という観点では良いことです。

長方形のテーブルの短所

例えばW1800のテーブルに片側に3人並んで座り、合計6人で食事をするとします。 すると自分と同じ側に座った2人とは顔を合わせることがない。 両端の2人は間に1人はさまっているだけに余計遠い感じがします。 大問題ではないけれどちょっと残念かな。
見た目を言えば丸なら目先が変わって新鮮なのとは違い、長方形のテーブルはありがち。 少なくとも形に面白みはないですね。木の種類やデザインで補える話ですが。

正方形のテーブルの長所

対称性の高い形ゆえ、空間に置いたときのイメージは均整が取れて気持ちがいい。 全員に平等感があります。 この形の基本定員は1辺に1人ずつ座って4人です。 2人ずつ座れば8人掛けになるけど、それはよほど大きな正方形になってどの家庭でもOKというものじゃない。 食器を並べる際、1人分のテリトリーは手前の1辺を底辺とする直角2等辺三角形になります。 長方形のように1人分がきっちりと四角いテリトリーが確保されるわけではないけれど、さきほど述べた丸型とは違って角の部分があるのでその分は広い。 また、長方形のように片側を壁に密着させて使うこともできます。 あるいは将来もう少し大人数で囲みたいとなったときに、同じ大きさの正方形をつなげれば2倍の広さを持つ長方形テーブルになります。 そして最大のメリットは丸型と同じく、座った全員の顔を見合わせることができるということ。

正方形のテーブルの短所

定員がはっきりと決まるため、お客様スペースがないこと。長方形ならふだんは長辺部に向かい合って座り来客時には短辺部に座ってもらうことができるし、丸なら詰めて座れば全員が顔を見合わせて座ることができます。 ところが正方形では角に座ることになる。尖っているし、それはちょっとなあ。じゃあ詰めて座るかっていうとそれほどの幅はない。このように余分がないということが正方形の短所ですね。
80cm×80cmの例  90cm×90cmの例 1   110cm×110cmの例

長所・短所まとめ

 

正方形

長方形

顔を見渡せるか?よく見渡せるよく見渡せる同じ辺に座ると見えない
人数に融通が効くか?まあ効く効かないよく効く
1人分のテリトリーの形扇形直角二等辺三角形長方形
食器を多く並べられるか?意外に少ないまあ並べられる一番多く並べられる
スペースを取るか?座る人数の割に取る座る人数の割に取るもっとも有効利用する
カウンターにつけて使えるか?使えない使える使える
見た目の印象やわらかい、やさしい均整が取れ、きっちりありがち
インパクトはあるか?とてもあるあるない
タイプは?3本脚、4本脚、5本脚typeS、typeT、typeRtypeS、typeT、typeR
引出は付くか?付かない付く(typeS、typeT)付く(typeS、typeT)
 

丸と四角、どちらが場所をとるか?

よく質問されます。丸と長方形を比べてもしょうがないですよね。縦横が違うのだから同じ土俵にあがらない。 比較するなら丸と正方形。直径90cmと1辺90cmの正方形に同じ人数で座るときどちらが場所をとるか。

占める面積は同じというのが答え。だってそうでしょう、円は正方形の中にぴっちり内接し、90度ずつ離れた位置に座るのも同じ。 テーブル面は丸は角がないけど、床上で占めるスペースは正方形と変わらない。テーブルの形が違っても椅子を引く距離は同じ。 なんとなく四角のほうが場所をとって丸のほうが場所をとらないように感じてるかも知れないけど、冷静に考えてみれば「確かにそうだよなあ」と気づきます。
 

テーブルの大きさを決める

丸いテーブルの場合

床座であれば直径100cmで3〜4人、110cmで4人、120cmで4〜5人が大人が本式に食事できる大きさの目安です。 ふだんは胡坐(あぐら)をかいていても大人数のときは正座で詰めて座れます。 しかし椅子に座って円卓を囲む場合はそうはいきません。床座よりも定員を少なめに、つまり広め広めに見込まなければなりません。 なぜなら椅子の幅が決まっているからです。あまり寄せると椅子同士がケンカします。 椅子座の場合、直径100cmで3人、110〜120cmで4人、130cm〜140cmで5人が妥当なところです。 またテーブルの脚の数も重要ポイントです。 椅子をテーブルの脚と脚の間に差し込むことになるので3本脚の丸テーブルでは定員は3人、4本脚では4人、5本脚で5人です。
これで直径110cm。
脚数4本で定員4人、椅子座で5人は厳しいのがわかるでしょう?

丸ダイニングテーブルラインナップ 3本脚4本脚5本脚

長方形、正方形のテーブルの場合

テーブル面における1人分の占有面積は幅60cm×奥行40cmを目安とします。 ただこれはテーブルを使う人の体格や食卓に並ぶ食器の大きさや数とも関係しますから一概には決められません。 ですから「我が家では50cm×40cmで十分」ということもあるでしょう。

テーブルの長さ(W)について、テーブルには脚があるし椅子の幅はそれぞれだし、椅子を動かすのに左右に少なくとも5cmずつ程度の余裕は必要です。 脚の太さはtypeSでは4.5cm、typeTは9cmです。 椅子と椅子の間に5cmずつ余裕を見て、あとは置く椅子幅で割れば座れる人数が決まります。 あるいは逆に座りたい人数があるのならそれに椅子幅を掛け、左右の余裕と脚の太さを足せば必要なテーブル長が自ずと決まります。 短辺部分にも座るのであれば奥行きに余裕が欲しいだけでなく、長さ方向にもプラスアルファがあったほうがいい。
typeSのW200cmにYチェア3脚。
テーブルの奥行き(D)について、身長にもよるけど女性が片側からテーブル面を拭くには100cmが限界だと思います。 小柄な方だと80〜90cmぐらいにしておいたほうがいい。 届きませんから。一方で奥行のあるテーブルは目の前に座る人との距離がとれるし食器を並べるにも余裕があって魅力的です。 テーブルの長さがある場合は縦横比率的に奥行きが狭いとアンバランスになることもあるのでそういった場合には片側から届くという条件を外すことも考えるといいと思います。

長方形、正方形ダイニングテーブルラインナップ typeRtypeStypeT

 

座る人数で決める

留意事項がいくつかあります。
  • 座ることのできる人数はテーブルの長さだけでなく、椅子幅も大いに関係します。
  • 窮屈とか余裕とかの許容範囲、あるいは1人分の面積は各人、各家庭によって異なります。
  • 長さ、奥行きともより大きいほうが余裕があるのは言うまでもありません。
  • 身体の大きさや椅子の肘掛けの有無など個別の検討が必要です。
  • あくまで椅子座の場合です。床座は椅子がない分、詰めて座れます。
1人 2人 3人 4人 5人 6人 7人 8人 9人 10人
 

1人で座る

丸なら直径80〜90cm

直径90cm、こうして見ると3人座れるんだから1人には大きすぎるんじゃないかと思われるでしょうが、食事となると2人分がいいとこ。1人なら余裕。

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これが直径80cm、ローテーブルだけどこの大きさで椅子座になることをイメージしてください。 お茶ならともかく食事は1人サイズ。

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正方形なら1辺80cm

これは80cm×80cmの正方形。 これより小さくすると椅子とのバランスが…。

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長方形なら長さ90〜100cm

これは90cm×60cmのデスク。
1人掛けの食卓にもなります。  詳細

 

2人で座る

丸なら直径90〜100cm

直径90cm、この大きさで常に3人はきつい。ふだん2人、たまに3人ならOK。

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直径100cm。常に3人サイズ。 2人なら余裕、お客さんに窮屈な思いをさせたくないならこの大きさ。  詳細

正方形なら1辺80〜90cm

1辺80cmの正方形。ジャスト2人掛け。

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これが1辺90cm。だいぶ余裕が出て、一気に4人でも囲めます。正方形はね、ひと回り大きくすると縦横が同時に増えるからこうなる。  詳細

長方形なら長さ100〜120cm

これはW110cm×D80cm。もう10cm長くなったところで2人掛けは変わらない。

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3人で座る

丸なら直径100〜110cm

これで100cm。3人ジャストサイズ。
90cmで3人は狭い。

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110cm、本来4人サイズだから3人なら余裕。
ふだんは3人で、1人分お客様の席を確保しておけるのが110cm。

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正方形なら1辺90〜110cm

写真は直径110cm。4人座れるサイズに3人が余裕で座ることになります。

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長方形なら長さ130〜140cm

これは135cm。定員4人のところに3人という形。長方形にとって奇数人数はおさまりが悪い。

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これが140cm。1人分は予備ということになります。 詳細

 

4人で座る

丸なら直径110〜120cm

これで直径110cm。十分大きいと思うかそれほどでもないと思うか。カグオカとしては4人掛けの最小サイズと考えます。

120cm。これだけあれば十分。  詳細

正方形なら1辺90〜110cm

90cm×90cm、ぎりぎり4人。  詳細

1辺110cmあるとかなり余裕。  詳細

長方形なら130〜160cm

これが135cm。4人で座る最小サイズに近い。幅の狭い椅子を選んでください。  

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これが150cm。これだけあればふつうは4人掛けとしては広々なんだけど、肘掛けのある椅子を合わせるとけっこうぎりぎり。  詳細

これが160cm。椅子を選ばず4人なら余裕。
いざとなればお誕生日席(短辺)にも座れます。  詳細

 

5人で座る

丸なら直径130〜150cm

4本脚の場合、5人で囲むにはテーブル脚が邪魔になる。
これは直径130cm、天板の広さ的には十分広いけど、
1人だけはテーブルの脚をまたいで座ることになります。

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5本脚なら5人ですっきりと座れます。

詳細

長方形なら長さ150〜240cm

座り方は2通り。長辺に2人ずつ、短辺に1人のパターンと、
長辺に3人、もう一方の長辺に2人のパターン。

これは前者、長さ170cm。
短辺をいつも使うならそれなりに大きくないと。 詳細

これは後者、長さ200cm。5人とすれば1つは空席。 詳細
 

6人で座る

丸なら直径140〜160cm

4本脚か5本脚か6本脚かの3択。
これは4本脚の150cm。
2人がテーブル脚をまたいで座ります。

詳細

5本脚。ここに椅子をもう1つ加えるわけです。
誰か1人がテーブル脚をまたぎます。

6本脚なら全員がすっきり座れます。ご相談ください。 詳細

長方形なら長さ150〜240cm

5人掛けのときとパターンは同じ。
これは長さ180cmの長辺に2人ずつ、短辺に1人ずつで計6人。

詳細

こちらは長さ240cmの長辺に3人ずつで6人。  詳細
 

7人で座る

丸なら直径180cm

テーブルの脚間に2人ずつ座れます。写真では幅広のYチェアが4つ入っているので窮屈ですが、肘掛けなしで7人ならもう少し余裕があります。

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長方形なら長さ240〜280cm

座り方は長辺に3人ずつ、短辺片側に1人で7人のパターンか、
長辺に4人、3人で7人のパターン。これは240cmで前者。  詳細

そしてこれが280cmで後者。  詳細

 

8人で座る

丸なら直径180cm

脚間に2人ずつで計8人。肘掛けがない分、横との間隔が広い。

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長方形なら長さ240〜280cm

たまに8人というのといつも8人というのとでは違います。日常的に8人ならできる限り大きめがいい。これは240cm。  詳細

280cmに片側4人ずつ。
この大きさで長辺3人ずつ、短辺1人ずつという座り方も可能。    詳細
 

9人で座る

長方形なら長さ280〜330cm

長辺に4人ずつ、短辺片側に1人で9人か、長辺に5人、4人で9人か。
これは前者のパターン。

後者の場合、テーブルの脚間に椅子を5つ入れるには最小で300cm、
左右の余裕をみると320〜330cmは必要です。    詳細

 

10人で座る

長方形なら長さ280〜330cm

9人掛けと同じ。写真は長辺に4人ずつ、短辺に1人ずつで10人。
片側に5人で10人は壮観です。ご相談ください。    詳細
 
 

テーブルの高さを決める

ダイニングテーブルと椅子の高さの関係には目安があります。 テーブル面と座面の高さの差を差尺といい、(座高の3分の1)− 2〜3cmがちょうどよいと言われています。 座高は椅子に座ったときの座面から頭頂部までの高さですからメジャーで計るか、(身長)×0.55という数式で求めます。 座高と椅子の座面高を混同しないように。 例えば身長170cmの人だと適切な差尺の目安は座高が約93cm(=170×0.55)、その3分の1が31cm、そこから2cmないし3cmを引いて28〜29cmとなります。 したがってテーブル高が70cmならば合わせる椅子の座面の高さは41〜42cmの範囲で選ぶとよいことになります。

前が高く後ろが低いというように座面に傾斜がついていることがあります。 そういう場合の座面高は平均値で考えます。 座がクッション等で座ると沈み込む場合は沈んだ高さです。 ただ、あくまで差尺は計算値であって最後は実際に座ってみた感じが決め手です。

肘掛けの問題

使わないときに椅子を中へ押し込んでおくことができればスペースが広くなるし邪魔にならないのは確かです。 肘掛けがない椅子なら何の問題もありません。 問題は肘掛け付きの場合。 例えばYチェアを高さ70cmのテーブルに合わせるとこうなります。 肘掛けの先が天板の縁にぶつかって奥まで入らない。 「いや、入れたいんだ」といってテーブルを高くすると上述の差尺が変わってきます。 このあたりのことをこちらのページで詳しく説明しています。 どうぞご覧になってください。
ここで高さに関連して注意すべきことがもう1つあります。それはテーブルの構造に関係します。
カグオカで作っているダイニングテーブルには天板の下に幕板が入っています。 脚と脚をつないでいる床面に平行な部材のことです。差尺を考える場合、この幕板の高さと天板の厚みを引いた残りの高さに座った人の太腿が楽におさまるかどうかを確認してください。

また、テーブルを囲むメンバーの体格差も忘れてはなりません。 子供も大人も同じテーブルを使うのです。誰に合わせるかが問題です。 選択肢としては(1)テーブルをもっとも使う人に合わせる、(2)中心人物に合わせる、(3)平均値に合わせる、などが考えられますね。

用途から言えば個人差はありますが一般的に食事時には食卓を見下ろす感じがよく、パソコンをしたり本を読んだりするにはテーブル面は高めがよいと言われています。

カグオカはご希望どおりの高さでお作りします。迷われる場合はご相談ください。

引きしろについて

もう1つ忘れてならないのは椅子を動かすテーブル周囲のスペース。 テーブルが大きくなればその分スペースが狭くなるわけですからね。 要するに立ったり座ったりするために椅子を出し入れする空間ってことです。 壁からの距離といったほうがいいか。 これから家を建てるという方の場合、希望するテーブルの大きさにあわせてダイニングの形と広さを決めるということもよくあります。 実際のところ四方ぐるりを人が通れるようにするケースもあれば片側を壁につけるというケースもあり、いずれにしても人が座る部分は壁から少なくとも58cmは離さないと窮屈です。 ちなみにこれは肘掛けなしの椅子の場合です、念のため。
引きしろについてこちらもご覧ください。

引越、転勤を見据える

テーブルを新調したいけどいずれ引っ越すからとか、転勤族だからといった理由で先送りするケースを見聞きします。具体的には
・部屋からの出し入れや運搬で傷がついたりガタがくるのが怖い
・引越先の間取りが広くなるのか狭くなるのかわからない
・床や壁の色や素材、部屋の様子がガラッと変わる可能性がある
といった気持ちがブレーキをかけるようです。わたしも親の都合で引越を繰り返してきたので躊躇は理解できますし、家具屋としてお話しできることもあります。 まず家具が傷ついたりすることについて、しっかりとくるんで、出っ張った部分には特に分厚く保護をすれば無事に移動できるのがほとんどですが、運送業者あるいは現場スタッフにも当たり外れがあって雑な会社、雑なスタッフに任せると壊れたり傷ついたりすることはあるのは確かです。
 

色合い、木目から決める

空間の雰囲気を決める力の大きい代表が壁、床、カーテンそしてダイニングテーブル。 それらは人間の視野に占める面積が大きく、その色や柄が場の印象を左右します。色って人の気分を明るくもするし時には暗くしたりもしますよね。 雰囲気を重視するなら木を色合いや木目といった観点から選ぶことが大事です。 その場合、周囲の色や柄とのバランスを見る必要があります。 例えば壁や床が濃い色であればメープルやタモ、パインのような明るい木でテーブルを作れば雰囲気はグッと明るくなるでしょう。 逆に白系あるいはベージュ系の空間にウォルナットやチークといった濃い色合いのテーブルを据えればコントラストがはっきりして場の雰囲気はキュッと締まります。 その点ナラはオーソドックスな色合いなのでどんな雰囲気にも合わせやすい中立的な木と言えます。

硬さ、手触りから決める

素材が木ですからテーブル面に硬いものを落とせばへこみます。下敷きを使わずに書き物をしたら字の痕が残ります。人によってその許容範囲は異なるでしょう。 柔らかくて傷がつきやすいのはパイン、タモ、クルミ、逆にとても硬いのはメープル、続いてチェリー、ナラ、ウォルナットの順。クリは意外に軽くて傷つきやすい木です。 一方、手触りというのは硬さと大いに関係があって柔らかいとは優しくて暖かいということ、硬いとは冷たいということ。メープルのテーブルは手荒な使い方にも耐えるけど手触りはかなりヒンヤリです。

子供がテーブルで宿題や勉強をするときに下敷きなしで強く書いたら鉛筆痕がつくかどうか? 検証結果はこちら。

重さから決める

前項と関連しています。ともに木の組織が密か疎かに左右されることから「硬い」と「重い」はほぼ一致します。 ことダイニングテーブルは頻繁に移動するものではありませんが、それでも模様替えや引越しのときには動かすこともあるでしょう。 テーブルのサイズにもよりますが無垢の木で作ったテーブルってみなさんが想像する以上に重いですよ。 カグオカで使う木の中で標準的な重さのナラの木で作ったテーブルを例にとりましょう。 男2人でひょいひょいと持ち運べるのはW160cmまで、それ以上になるともう1人必要、W240cmともなれば4人がかりでも大仕事です。 女所帯でテーブルをあっちこっち動かすことが多いという方はタモやクリあたりで作っておくのが無難かも知れません。
木に関しては家具にする木を選ぶでより詳しくご説明しています。

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電話台、ファックス台の選び方

電話機をチェストやカウンターあるいはテーブルの上などに居候的に置いて使うならともかく、専用の置き場を用意するというのであればそれなりの機能を満たしたいところです。

まずコンセント。 家電を置くわけですから電源がなけりゃはじまりません。 勿論、壁に埋め込んである差込口のそばに置けば必ずしも電話台にコンセントがついている必要はないわけですが、固定電話だけでなく携帯電話の充電器もとなるとそれだけで差込口を使い切ってしまうことになる。 掃除機が使えな〜い。分配タップやコード付きの延長タップでタコ足配線なんて見苦しい。 ならば最初から電話台にコンセントが2つついてれば解決〜。

次に収納。電話まわりで使いたいモノってけっこうありますよね。 メモ用紙、鉛筆、住所録、電話帳。ちかごろのファックス付き電話機なら感熱紙のロールとかコピー用紙とかインクカートリッジとか。 こういうものって分散させずに集めて収納しておかなきゃ結局使い物にならないんです、みなさんご経験のとおり。 せっかく電話台を専用で用意するんだったらいま挙げた全部が整然としまえなきゃ意味がない。 電話のそばにあなたなら何をしまっておきたいかですか?いますぐリストアップ!

最後に台の高さ。どういう姿勢で電話をかけるか、ファックスを流すときどれぐらいの高さだと使いやすいかを考えます。 椅子に座ってかけることが多い人ならあまり高すぎると電話機のボタンが見にくく押しづらい。 立って電話をする人やファックスを使う頻度が高い人だと電話機が腰の高さにくるぐらいが使いやすそうです。 自分がいちばん楽な高さを測ってみること!

電話台、ファックス台ラインナップ

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ローテーブル、ちゃぶ台の選び方

最初にご説明。カグオカでは低いテーブルのうち脚が折りたためるものをちゃぶ台、折りたためないものをローテーブルと呼んでいます。では選び方を見ていきましょう。まずはテーブル面の形から。角型(長方形、正方形)は四角四面でお行儀がいい印象です。大抵の部屋って長方形だから平行に配置しやすく納まりがいい。座った人の目の前のテリトリーが四角形だから「ここからここまでが俺!」とわかりやすいですね。 丸型はウェルカム光線出しまくり。吸い寄せられる感じで人が集まります。丸テーブルがあると部屋の空気も和らぎます。1人分のテリトリーは円の中心を頂点とした扇形。隣りの人との境界線はあってなきがごとし、人数に対してよほど大きくなければ越境が頻発します。 円の中央部は実質上みんなの共有地。そんな「なんもかんもいっしょくた」の感じが和気あいあいの雰囲気を盛り上げます。中華料理屋の円卓は真ん中がぐるぐる回転しますよね。あれは特性を生かしたうまい利用法です。
床座の定員の目安
次にテーブルのサイズ。 上述のように丸テーブルは境界があいまいなのでどれぐらいの大きさがあれば何人で囲めるのかが角型に比べてアバウト。 食卓として考えると直径70cmは1人、90cmで2〜3人、100cmで3〜4人、120cmで4〜5人、130cmで5〜6人というところでしょう。 どれぐらいの余裕を見るか、並べる食器の大きさや数にもよります。 それに対して角テーブルはわかりやすい。 1人分として幅60cm×奥行40cm程度を見込みます。 テーブルの4隅には脚があることを考慮してくださいね。 そうすると4人(長辺に2人×2)で使うには幅120〜130cm、180cmなら6人というのが標準となります。 短辺部分にも座るのであればその分大きめにしておきましょう。
これで直径150cm、7人。もう1人いける。
テーブルの高さは34〜35cmが目安ですが床に直接胡坐(あぐら)をかいて座るのか、正座をするのか、座布団を敷くのか、大人メインか子供がいるかによって上下します。 座椅子を使うご家庭に38cmでお作りしたこともありました。 ご家族それぞれが好きなスタイルで座って使い勝手のよい高さを見つけてください。

そして脚。固定してしまうか折りたためるようにするか。 強度的に強いのは固定脚。そりゃそうでしょう、4つの脚を幕板ががっちりつないでいるのだから。 テーブルの上に子供がのって騒いでもビクともしません。 折りたたみ脚の方式には(1)1本ずつそれぞれ単独でたたむ、(2)2本1組でたたむ、の2つがあり(2)のほうが強い。強度に劣る折りたたみ脚方式のテーブル、すなわちちゃぶ台は少人数向きで(1)は1〜2人膳、(2)は3〜4人膳までというのが目安。 それ以上は固定脚にするのがよいでしょう。 ちゃぶ台の長所は脚を折りたためば場所を取らず、また小ぶりで軽いので楽に移動できること。 大人数用の固定脚テーブルではそうはいきません。

ちゃぶ台の角と丸

持ち運べることが売りであるちゃぶ台の形には角と四角がありますが、持ちやすさが異なります。 角の場合はご覧のように短辺部を持てば楽に持ち上げることができます。
一方、丸は直径よりは少し低い位置を両手を広げて持つことになります。 写真のものは90cmの直径ですが、これが100cm、110cmとなるともっと大きく手を広げることになります。 しかも重さも増すわけですから持ち上げるよりも丸の利点を生かして転がして移動するほうがいいかも知れません。

ローテーブル、ちゃぶ台ラインナップ

角型ローテーブル丸ローテーブルちゃぶ台

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スピーカースタンドをオーダーメイドする

スピーカーの配置を考える際に考慮すべき要素は床の強度、壁からどれだけ離すか、ペア2台間の距離、床からの高さ、リスナーに対する角度などがあります。

このうちスタンドが果たす主な役割は床からの隔絶と床からの高さ(以後、床高)の調整です。

・スピーカーが発する振動の遮断、吸収
・スピーカーの高さ調整

つまりスピーカーが発する振動を床に伝えないよう共振しない素材でガタがないよう精密に作り込まれ、スタンド自体にも相応の重量があること、そしてスピーカーの性能がフルに発揮されもっとも良く聴こえる床高はリスニングポジション(ソファに座るか椅子に座るか、厳密に言えば体格も関係する)次第なため、それに応じてスタンドの高さを変える必要があるのです。

床について、オーディオルームとして作り込まれた部屋であれば床強度もしっかり確保されていますが多くの場合そうではない。 その床の強度不足を補う役割を果たすのがオーディオボードでありそこに高さを加えたものがスピーカースタンドということになります。 振動の遮断、共振の防止のためにはさらにインシュレーターやスパイクを挟むことも有効です。

つぎに理想のスタンド高はオーディオを聴く体勢における耳の高さとスピーカーのツイーター、ウーファーのそれぞれの中心までの床高を足して2で割った高さとを一致させるというのが一般的で、ソファにゆったり座ってリスニングというシーンを想定することが多いようです。 ただ人によって音の好みが異なるので計算値のままではツイーターのシャリシャリ感が強すぎると感じる場合もあり、立ったりしゃがんだりして気持ちよく聴こえる高さを探る必要があります。

音の良さはもちろん、室内に置くものである以上他のインテリアと馴染むことも大事な要素です。
例えば家具とスタンドを同じ木にする。 チークにウォルナット、チェリーにメープル、ナラ(オーク)にブナ(ビーチ)、カグオカが家具にする木はどれも硬く重くスタンドへの適性としても最高レベル。 そしてデザイン。 誰もがオーディオ専用ルームを持っているわけじゃない。 同じ空間にテーブルもあればチェストもある、テレビ台もあるというケースがほとんど。 なにゆえスタンドだけが周囲との調和を無視していられよう。 であればスタンドも家具であると考えて選ぶのが自然でしょう。

スタンドにする木の種類について、基本的には硬くて重い木がいい。 条件に合うのはメープル、ナラ(オーク)、チェリー、ウォルナット、ブナ(ビーチ)、チークです。 あとはそれぞれ個性的な色合いで選ぶことになるでしょう。 クルミやパインは柔らかくて軽いのでスタンドには不適当だと思います。

スピーカースタンドラインナップ

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ミラーの選び方

用途とサイズ

鏡は用途によって全身をチェックするための姿見、ネクタイやヘアスタイルを確認するために上半身を映す鏡、メイクやちょっとした用に使う小さな鏡の3つに大別でき、それぞれで目安となるサイズが変わってきます。
(1)姿見
服や靴のコーディネートを見るのに玄関やドレスルームにあるといいですね。
全身を映すためにはご自分の身長の半分の長さが最小限必要です。鏡との距離は関係ありません。
余裕をみて(身長÷2)+α、おおよそ身長の3分の2は欲しいところです。
(2)上半身を映す鏡
洗面台、ドレッサーの鏡が該当します。
60〜70pぐらいの長さがあれば十分、あとはスペースとの兼ね合いです。
(3)小さな鏡
チェストやデスクの上に置くA5、B5サイズもあればバックに入れて持ち歩く手鏡もあります。大きさとか重さとか使い勝手の良し悪しには個人差があるのでこればっかりはお好みで。

壁への取り付け方

鏡は割れるものです。小さなお子様がいるお宅では特にその確率は高くなります。
ですから割れる前提で取り付け方法を決める必要があります。
新築のお宅の場合は施工の段階でご相談いただけると業者と打ち合わせてベストな方法を選択します。
(方法1)
壁に昔ながらのフックか近頃よくあるボード壁専用の吊り金物を取り付けてヒモやクサリで吊るす。 最も一般的な方法。しかし小型の鏡に限る。鏡の交換は裏面から。


(方法2)
壁に打ったネジの頭を枠の裏に掘り込んで付けた専用金物に引っ掛けて鏡を壁に密着させて吊るす。 吊るすヒモなどが見えず見た目はスッキリ。ちなみにイケアの鏡はこの方式が多い。 鏡の交換は枠そのものをはずして裏面から行う。ただし事前の壁強度の確認が必須。
(方法3)
鏡枠を壁にネジもしくは釘でがっちりと取り付け、鏡は枠の内側にまわした縁(ふち)で表面から押さえる。 縁には本体と同じ木を使うので違和感はない。大型、重量のある鏡に向いている。割れたときには縁をはずして鏡を取り替える。

ミラーラインナップ

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ペグボードの選び方

木を決める

ボードの部分はともかくとしてペグには軽い帽子やマフラーだけでなくコートや鞄、リース、ときにはスツール!などの重いものを掛けるわけですからそれなりに強い木でなくてはなりません。 そういう観点ではメープル、ナラ(オーク)、タモ(アッシュ)、チーク、ブナ(ビーチ)、チェリーがふさわしいと思います。 重いものは掛けない、掛けても帽子ぐらい、主眼はあくまで壁のオブジェ的にというのであればクルミやパインも選択肢に。

壁への取り付け方

無垢の木で作ったペグボードはそれだけでも重量があり、コートなどを掛けてさらに重くなります。 ですから壁の強度の有無、すなわち重みに耐えられるかどうかをあらかじめ確かめる必要があります。 板張りの壁であればまず問題ないですが、下地が石膏ボードの場合は小型で軽いペグボードならともかく大型のものになるとその裏に隠れている間柱を目がけて木ネジを打たねばなりません。 これが意外に厄介なポイントです。 右の写真のようなセンサーで位置を探ることができます。 自信のない場合は住宅の施工業者に確認をとるのが確実です。 ベストは新築あるいはリフォーム工事の段階でペグボードを付けたい壁に下地として合板を貼っておいてもらうこと。 そうすればネジを打つ位置、壁強度を気にせずに済みます。
ネジ打ちの位置について、壁下地がどこに入っているかによりますが、もし希望のペグピッチ(ペグとペグの間隔)に下地の位置が重なっている場合はペグを差し込む穴からネジを打ち、その上からペグをはめればネジ跡が残りません。 ペグ位置と下地位置がかぶらない場合はボードに開けたダボ穴にネジを打ち、ダボを埋めてネジ穴をふさぐことになります。

ペグボードラインナップ

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